2025.04.04
【2026年】水戸市在住編集者がおすすめ! 人気のタイ古式マッサージ15選
by ぷらっと・ぷらざ編集部
「水戸オセロプロジェクト」
平成15年の夏、当時、那珂湊商工会議所(現ひたちなか商工会議所)の小泉力夫さんが、「平成水戸塾」なる勉強会を立ち上げ、水戸市役所の若手職員や民間人が集まっていました。私自身はNPOをテーマにしたレクチャーを依頼されてからの仲間入り。平成16年の新年会の席で、水戸市役所スタッフから「オセロは水戸の人が考えたんですよ。オセロをテーマにまちづくりは出来ないものでしょうか」という面白い提案がありました。 平成18年にオセロ世界大会が日本で開催されるらしいから、水戸に誘致しよう。それに先立ち2月末に東京の代々木で開催される名人戦予選に、皆で参加して、世界大会の水戸開催について、考案者で日本オセロ連盟会長の長谷川五郎氏(故人)に直談判しよう。そんなノリで「水戸オセロプロジェクト」が始まりました。5月には日本オセロ連盟関東ブロック水戸支部(現茨城ブロック)を設立し、なんと7月には、2年後の世界大会の水戸開催が決定したのです。 その後、翌平成17年9月には「水戸オセロプロジェクトいばらき推進委員会」を立ち上げました。行政や県内主要団体による横断的組織です。元茨城県副知事で茨城文化団体連合会長・国民文化祭実行委員会副会長(当時)の人見實徳様に会長をお願いしました。 委員会では、世界大会に向けた気運醸成だけではなく、誰とでも仲良くなれる「コミュニケーションのバリアフリー・ツール」としてオセロの特性を活かし、多くの人々の間に友情を育む活動も展開。いばらきちびっ子オセロキャラバン、水戸駅北口での体験オセロブース、オセロ多面打ちや大判オセロ大会、オセロミュージアムの開設等、幅広い年齢層の方々の笑顔を見ることが出来ました。 平成18年10月開催の第30回オセロ世界選手権大会では、24カ国・84名のトッププレイヤーが水戸に集い、水戸芸術館でのウェルカムパーティと組み合わせ抽選会ののち、2日間にわたる予選リーグ、そして決勝トーナメントが展開されました。その翌日には、出場選手と茨城の子供たちとが交流する「天下一オセロ大会」を、水戸のまちなかで開催しました。 このプロジェクトの特徴は、私の中では、水戸における初めての、官民の立場を越えて、相互の持ち味を活かしつつ協働することで成し遂げられた「官民連携事業」であったことです。そもそも公共のことは、官民一緒に対応するのが本来の姿。最近は新しい公共とか共助社会という言葉もありますが、それは本来の、当たり前の「公共の姿」に戻ってきているにすぎません。 この時の仲間が、中心市街地の活性化を始めとするその後の私の活動を支えてくれています。
1959年水戸市生まれ。水戸第一高等学校、筑波大学第一学群自然学類、筑波大学大学院修士課程環境科学研究科を経て、さまざまな街づくりに携わる。現在では株式会社まちみとラボ代表を務め、水戸の歴史と文化、芸術を活用して、水戸のまちに新たな価値を創造し続けている。
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