REPORTレポート

【NEWSMAKER VOL.5】茨城の魅力ある農産品・特産品で新たなチャレンジ フジパン株式会社×「茨城をたべよう」連携プロジェクト

2023.10.20

 首都圏における新たな生産拠点として、この7月から本格稼働する『フジパン下妻工場』。茨城県初の稼働ということで、 注目される取り組みや、その思いについて、常務取締役の安田憲正さんに伺いました

茨城に工場を建設した理由

 『フジパン下妻工場』は関東エリアでは5棟目(5月竣工)となります。茨城県に工場を建設するのは、今回が初めてです。地震やトラブルなどリスクを分散することで、安定した供給体制をつくりたいという目的もありますが、農産物が豊富な茨城県にたいへん魅力を感じていて、さらには、茨城の農産物を使用したパンを継続的に製造できる工場をつくりたいという思いのもと、下妻工場の稼働が実現しました。

新商品の発表を兼ねて 茨城県を表敬訪問

 6月7日に茨城県産品を使用した下妻工場竣工記念の新商品発表に関連して、横山副知事を表敬訪問させていただきました。この訪問を通じて、茨城県との協力体制をより深めていければ嬉しいですね。県産品を使った、新たなパンの魅力を発信することで、たくさんの方に食べていただきたいです。農業関係者様の利益の上積みや雇用の創出などの地域貢献も下妻工場の役割だと思っています。

新商品のラインナップ


 大きく分けると、「お米ロール」「お米コッペ」「スナックサンド」の3つになります。「お米ロール」は、茨城県産の米粉を使用。米粉に水を加えα化させることで、ご飯を炊いた時のような、自然な甘みやもっちり感を引き出しています。「お米コッペ」にも茨城県産の米粉を使用しています。第1弾として「小倉&マーガリン(7月発売)」第2弾として「ブルーベリージャム&マーガリン(8月発売)」、第3弾として「熟成紅こがね&マーガリン(9月発売)」。いずれも1カ月限定となります。

スナックサンドの 茨城バージョンも登場

 さらに、竣工記念商品の目玉として、スナックサンドの茨城バージョンを発売させていただきます。スナックサンドは1975年に誕生しました。「袋に入った菓子パンのように持ち歩きのできるサンドイッチを作りたい」。そんな思いから生まれたフジパンの「スナックサンド」ですが、私も学生のころから口にしていました(笑)。具体的には、第1弾として「常陸牛カレー(7月発売)」、第2弾として「小美玉ヨーグルトオレンジ味(8月発売)」、第3弾として「熟成紅こがね&ホイップ(9月発売)」。常陸牛カレーは、全国的に展開します。今後も茨城県の農産品を具材にした、スナックサンドの発売を継続的に予定しています。

パンを通した食文化の担い手として

 おかげ様で、弊社株式会社フジパンは創業101年を迎えました。わたしたちが大切にしているキーワードのひとつに“ハッピーブレッドタイム”というものがあります。このことばには、いろんなシチュエーションの中で、パンを楽しく食べて欲しいという思いが込められています。これからの100年も“ハッピーブレッドタイム”を続けるために、持続可能な開発目標(SDGs)にも取り組んでいきます。その意味で、この7月に弊社の看板商品である「フジパン本仕込」をエコに配慮したパッケージに変更するなど、大幅なリニューアルを行います。さらに、SBT認証(「パリ協定」が求める⽔準と整合した、5〜10年先を⽬標として企業が設定する、温室効果ガス排出削減⽬標)の年内取得を目指して取り組んでいます。

まずは、食べてみてください

 茨城初の取り組みということで、とても期待が高まる『下妻工場』の本格稼働。商品は、スーパーマーケット、ドラッグストアなど身近な場所で買えます。地産地消という意味でも、ぜひ一度これらの新商品をご賞味ください。 取材・記事/山田光廣

NEWSMAKER VOL.5 フジパン お客様相談室

☎0120-252-480
営業時間:9:00〜17:00(土・日・祝日・夏季休暇・年末年始除く)
https://www.fujipan.co.jp
フジパン下妻工場
■敷地面積:66,490㎡/延床面積:21,202㎡/階数:2階
稼働予定日:2023年7月1日
 

この記事を書いた人

ぷらっと・ぷらざ編集部

地域情報誌「ぷらっと・ぷらざ」編集部です。

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