REPORTレポート

【NEWSMAKER VOL.7】「買って、つかう」から、「つくって、ためて、つかいこなす」 太陽光発電で叶える「でんきとの新しいくらし方」

2023.10.20

 お客さまニーズに寄り添い、そして、カーボンニュートラルや災害に強い住宅の実現に向けた提案を通じて、お客さま一人ひとりに期待を超える価値をお届けしようと茨城県内を奔走している東京電力エナジーパートナーのお二人に半年ぶりに話を聞いてみました。

お久しぶりですね。その後(月刊ぷらざ1月号掲載以降)どうですか?
高橋 日頃お世話になっている住宅事業者さまから「月刊ぷらざ見たよ!」と言われ、その反響に驚きました。 稲見 そうですね。私もエネカリプラスをお選びいただいたご利用者さまの喜ぶ姿を目にすることができて、今、とても充実しています。

太陽光を導入した方の経験談

稲見 「停電時に電気が使えた」「電気代が安くなった」等の感想を頂いております。

停電の時も電気が使える

稲見 停電時にも電気を使えるのが、太陽光発電(以下、太陽光)の大きなメリットです。2018~20年に起きた台風による停電では99%の復旧まで、12日を要しました※1。2日間でも、電気が使えないと、非常に不便な状況に陥ります。太陽光を導入することで、少なくとも発電できる昼間はこうした不便を軽減できます。

電気料金がおトク

稲見 太陽光の電気を自宅で消費(以下、自家消費)することで、買う電気が減り、電気代は安くなります。また、売電単価が毎年下がっていることもあり、余った電気を売るよりも自家消費を促進する設備の普及も進んでいます。私たちがおすすめしているのが、「蓄電池」、「おひさまエコキュート」です。新築の方だけでなく、既存住宅の方でも、太陽光を新規に設置して、蓄電池やおひさまエコキュートを組み合わせれば、まさに「つくって、ためて、つかいこなす」を実現することができるんです。

蓄電池って

高橋 蓄電池は電気を貯めておく設備です。昼間に太陽光の余った電気を貯めておき、電気をたくさん使う夜間に利用することで光熱費を節約することができます。夜間に蓄電池に貯めた電気を使い切っても翌日晴れていれば太陽光で再び蓄電することができるので、万が一の災害時の備えとしても安心です。

おひさまエコキュートって

稲見 従来のエコキュートは、夜間に空気の熱を使って、買った電気でお湯を沸かしていましたが、おひさまエコキュートは、夜間よりも暖かい日中の「空気の熱」と「太陽光でつくった電気」、再生可能エネルギーをダブルで利用してお湯を沸かします。買う電気を減らして光熱費の削減が期待できるだけでなく、台風や地震など自然災害で断水が起きた場合でも、タンクの中のお湯をトイレの水洗などの生活用水として利用できるので、災害の備えとしても安心です。

導入は高額なのでは?

高橋 太陽光導入におけるアンケート結果※2によると、太陽光を導入しない理由の約半数が「初期費用が高いから」です。導入を躊躇する最大のハードルを下げるために、初期費用0円※3の月額定額サービス“エネカリプラス”、“エネカリ※4”を提供しています。

初期費用0円※3のエネカリプラスとエネカリの違いって?

稲見 どちらも「初期費用0円※3」、「月々定額」、「利用期間満了後無償譲渡」のサービスとなっているところは同じですが、太陽光の余剰電力の扱いとご利用いただく電化機器の選択の仕方に違いがあります。エネカリプラスは、太陽光の導入が必須で、蓄電池とおひさまエコキュートの利用は選択可能です。エネカリは、太陽光、蓄電池、おひさまエコキュート等をご希望に合わせて自由に組み合わせることができます。お問い合わせいただけましたら、詳細をご説明いたしますので、よろしくお願いします。

「広がる!わが家で太陽光キャンペーン」があるそうですが 

高橋 私たちが力を入れているキャンペーンで、太陽光や蓄電池を設置頂いた方には、導入する機器によって最大4万円分のギフトカードをプレゼントしています。ぜひ、この機会に「でんきとの新しいくらし方」をご検討ください!

これらのサービスを受けたい場合はどうすればいいの?

高橋 東京電力エナジーパートナー茨城支店にご相談ください。

ぜひ賢い選択を

 東京電力エナジーパートナーの提案する「でんきとの新しいくらし方」。太陽光の自家消費は光熱費負担を減らす賢い選択肢のひとつ。興味のある方はぜひ問い合わせてみては。お二人のご活躍に今後も注目していきます! 取材・記事/山田光廣

NEWSMAKER VOL.7

東京電力エナジーパートナー株式会社
茨城支店茨城県水戸市南町2丁目6番2号
☎029-387-3448
お電話をいただいた際は、エネカリプラスのご紹介をさせていただく場合がございます。 詳細資料をご希望の際は、ご連絡いただき次第送付いたします。
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この記事を書いた人

ぷらっと・ぷらざ編集部

地域情報誌「ぷらっと・ぷらざ」編集部です。

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