REPORTレポート

【NEWSMAKER VOL.8】お家の性能を上げることで、光熱費を抑える富士住建が提案する「完全フル装備の家」

2023.10.20

　月々の光熱費に驚いて、エアコンの使用を工夫している方も多い昨今。家の性能を上げる（省エネ住宅にする）ことで、光熱費を抑える！脱炭素社会に向けた家づくりの在り方などを水戸ショールームの服部恵子さんに伺いました

お客様担当というお仕事

　お客様は、初めてお家を建てられる方がほとんどですので、わからないことが多くて当たり前だと思います。なので、安心してご商談いただけるよう、様々なご質問や心配ごとについて分かりやすく、丁寧にお答えできる準備をしてお待ちしています。商談中のお客様とは、土地探し、プラン提案、資金計画などについてのやりとりをします。ご契約いただいたお客様とは、図面の打合せから仕様の打合せ、建築中の現場にも行きます。入社3年目でまだまだ勉強中です（年間10棟以上を担当）。引き渡しの時に、見せてくれるお客様の笑顔が何よりのやりがいですね！

「完全フル装備の家」って

　他メーカーではオプションとなるようなハイグレードなキッチンや1.5坪のテレビ付きのお風呂、生活に必要なカーテンやエアコン、照明も全て標準装備。ここまで付いてくるの？と驚かれる標準装備はなんと100以上。お客様にできるだけ負担のかからない価格で提供させていただいております。また、省エネ住宅という意味でも、「外皮性能をUPさせる装備」と「一次エネルギー消費量を抑える装備」も標準になっています（※表1参照）。特に、太陽光発電システムが標準装備されているので、アパート等から戸建てに引っ越されると、間違いなく増える電気代をかなり抑えることができます。

省エネ基準適応住宅が当たり前になる

　脱炭素社会の実現に向けて、2025年（令和7年）４月からはすべての新築住宅に前述のような装備基準（省エネ基準）への適合が義務付けられる予定です。つまり、基準をクリアしないと、家を建てることができなくなります。当然、ローンを組むにあたっても必須条件。しかも2030年にはもっと厳しくなると言われているんです。私どもが提案するお家は、これらの基準を十分にクリアしています。

打合せは水戸ショールームだけで完結できる

　富士住建では、基本的には現場見学会や完成見学会などは行っていません。なぜなら、水戸ショールームには、標準の大型キッチンが3台、トイレも洗面台もお風呂も複数あります。日頃なかなか見られない構造躯体もご覧いただけます。なので、こちらのショールームのみで、完結できる打合せが可能で、お客様の労力も減らせると考えているからです。そして全ショールームの中で、唯一、水戸には「カフェ」があるんですよ。こちらのカフェでリラックスしながら打合せできるのも水戸ショールームならではなんです（笑）。

標準装備（完全フル装備）だと価格が安くなる理由

　富士住建の家はハイグレードな設備（豪華で大きなキッチンや1.5坪のお風呂）の導入にもこだわっています。　私たちはそれらをローコストではなく、“ロープライス”でご提案させていただいています。なぜなら、通常ではオプションになる高性能な設備をメーカーとの年間交渉を経て大量仕入れで価格を抑えているからです。
弊社ではお客様に、より優雅な新築ライフを送っていただくために、利益率を最低限に抑えて値引きが1円もかからない価格を適正価格として家をご提供しております。それは創業当時からの変わらないポリシーです。