2024.02.01

先日のお話。(長くなります)お客様からの電話で牛肉の挽き肉を作って欲しいと頼まれて常陸牛のスネ肉で挽き肉を作りました。父が対...

先日のお話。(長くなります)

お客様からの電話で牛肉の挽き肉を作って欲しいと頼まれて常陸牛のスネ肉で挽き肉を作りました。
父が対応したのですが帰りがけにご来店されたお客様が「ハンバーグにして生で食べる」と言って店を出たとの事。
私がその場にいればすぐに止めたのですが、父も流石に生では食べてほしくないと思いお客様に電話をして生食はやめてほしいと連絡。
途中から私が電話を代わり食中毒の恐れがあるからやめてほしいと説明して納得してもらえたと思いますが、ここから先はお客様の判断なのでどうしたのかは分かりません。
お客様は焼き石を使って生のハンバーグを焼いて食べると話していましたが、あの食べ方は衛生管理をしっかりした飲食店だからできる提供方法なので一般家庭ではリスクが高いと思います。

今の日本では例外を除き生食できるお肉はありません。
ユッケやレバ刺しが食べられなくなって何年か経ちましたが、日本人は「生」と言う言葉が好きなようで新鮮なら大丈夫と思っている人が多いようです。
魚を刺身を食べる文化がそうさせているかは分かりませんが新鮮なら大丈夫だとは思わないでほしいです。
お肉屋さんで販売されているお肉は全て加熱して食べてくださいませ。

因みに私の作るハンバーグは加熱済みなので湯煎するだけで食べられますよ。














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STAFFスタッフ

店主 稲石 心

「頑固一徹!こだわり抜いた美味しいお肉を提供いたします」精肉に携わり45年。茨城県ブランド牛「常陸牛」、店主自ら惚れ込んだ「梅里豚」をはじめとした安心して食べられる良質なお肉をお届けします。

工場長 稲石 

本場ドイツの味を日本人に合わせてスパイスをブレンド。全てのハム・ソーセージをひとつひとつ手作りしています。メツゲライ・タモンでは3種類の料理教室も開催しています。
<Profile>
東京、国立市の(有)ノイ・フランクにて修行を積み、工場長を務める。「工場長の手作りソーセージと燻製教室」を定期的に開催し、150人以上の生徒を持つ。

TEL:029-297-3939

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