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ミュージカル 水戸黄門 ーヤング光圀、開眼の旅ー

ミュージカル 水戸黄門 ーヤング光圀、開眼の旅ー ミュージカル 水戸黄門 ーヤング光圀、開眼の旅ー
舞台写真撮影:刑部アツシ(おさかべ写真館)

いばらき大使で幅広いジャンルで活躍する安達勇人さんをキーマンに、水戸芸術館ACM劇場をプラットホームとして、東京や茨城に拠点を繰り広げるさまざまジャンルのアーティストが一つの舞台作品を作っていく新・未来サポート事業の新作。

これまでの三作では、17歳の光圀がやんちゃな暴れん坊だったという史実を踏まえ、その光圀が育った江戸藩邸や水戸領内の宮田村を舞台に、そんな光圀が若さゆえの葛藤とどう向き合ってきたかを描きました。戦国時代が終わった平和な時代、武士たちは新しい生き方を求められていました。光圀ですら例外ではありませんが、彼は望まぬ形で水戸藩二代目にも決められています。光圀は、自分の人生は自分で開きたい、いや決めたいと思っていたのではなかろうか‥。ままならぬ人生の苛立ちが、彼を暴れん坊にしてしまっていたようですが、そんな光圀の唯一の救いは吉原の花魁・胡蝶でした。彼女は、武士の視線だけではわからない多くのことを光圀に教え、光圀はそこから統治者としての覚悟を学んでいきますが、胡蝶は光圀に大きな願いを託したまま、病ではかなく逝ってしまいます。翌年、光圀は胡蝶の形見を生まれ故郷に届けた帰り道、完成間もない日光東照宮をお忍びで詣でていた。日光街道は東照宮を詣でる旅人で賑わっていたが、なぜか光圀主従そっくりな格好の二人組や、ちりめん問屋の陽気な老人も旅していた‥。出会うわけのない三者三様の旅人たちだったが、街道を牛耳る代官の悪だくみが意外な出会いと事件を引きおこすのだった‥。奇しくも祖父・家康公が十七歳の初陣で勝利を得たように、光圀は自分の人生の勝利を手にすることが出来るのだろう?

構成・脚本:井上 桂 / 構成・演出:橋本昭博 / 音楽:片野真吾 / スーパーバイザー:小佐原孝幸
出演:安達勇人、加藤良輔、神田真紅、ICHI、Jungle Mover(TAKU、SHO-HEY)、IB6side(バファリン、AOI)、高根正樹、小林祐介、草彅智文、青木志穏、塚原ゆうき、MAHO、ティンティン・小林鈴勘、はなわちえ

助成:一般財団法人地域創造、文化庁文化芸術振興費補助金 劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)、独立行政法人日本芸術文化振興会
企画・制作:水戸芸術館ACM劇場 / 主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団
題字:望雲
日程:2023年12月21日(木)~24日(日)
会場:水戸芸術館ACM劇場



 
期間 2023.12.21~12.24
時間 2023年 12月21日(木)18:00 (★プレビュー公演)
22 日(金)14:00
23 日(土)13:00 / 18:00
24 日(日)13:00 
          *全5回公演(12/21はプレビュー)
           *開場は開演の30分前
場所 水戸芸術館ACM劇場
住所 〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1-6-8
参加費 【料金】(全席指定・税込) 
S席:5,000円 A席:3,000円 U-25:2,500円( 25歳以下 要身分証明書提示/数に限りあり)
プレビュー公演:2,500円
【取扱い】
 水戸芸術館(9:30~18:00/休館:月曜・年末年始)
 ◎窓口 エントランスホール内チケットカウンタ―
 ◎電話 チケット予約センター TEL 029-225-3555
 ◎Web https://www.arttowermito.or.jp/ticket/
 *未就学児童の入場はご遠慮ください。
 *車椅子でのご来場は、チケット予約時にお知らせください。
 *開演時間を過ぎてからのご入場は、指定の座席にご案内できない場合がございます。
 *新型コロナウイルス感染症の拡大などの状況により、内容の変更や公演の中止、または延期を余儀なくされる場合もございますので、最新の情報は当館ウェブサイトやSNSにてご確認ください。
お問い合わせ 水戸芸術館
関連サイト https://www.arttowermito.or.jp/sp/mitokoumon_musical/
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