#Repost @irodoriya_k with @use.repost・・・.　　　茨城県水戸市に構える炭火焼き鳥の専門店「鳥専亭 水戸本店」さん... | 炭火くしやき鳥専亭 水戸本店 torisentei mito

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茨城県水戸市に構える
炭火焼き鳥の専門店
「鳥専亭 水戸本店」さんにて
@torisentei.1194
　
植栽デザイン、施工と並行しグラフィック面も
携わらせて頂きました。
　
　

今回は納めさせていただいたボタニカルアートについて。
　
　
外構計画、花壇植栽計画＆施工、ボタニカルアート制作を同時並行で行った初めての試み。
　
　
このボタニカルアートは、花壇植栽を反復した大判な１枚絵でありながら、絵画・ショップカード・包装紙・ノベルティ・HP・SNS等では様々な形・大きさに切り取られ、その時々で違った表情を目にすることができるよう計画。
　
そのため、初期段階から植物の選定を始めボタニカルアートと花壇に植えるメインプランツを決める必要がありましたが、打ち合わせの中では植物のお好きな奥様と意気投合し、お会いする度進んでいくボタニカルアートを見ては植物を植え花壇が完成していくような感覚を共有させていただきました。
　
実際に植物を描き・植える行為は、屋外の植物を屋内へ生ける行為としてだけでなく、屋内外の空間を等価なものとして扱えるより豊かなものへ昇華することができました。
　
　
　
　
建築のメインコンセプトである「炭」を主軸に、花壇植栽のメインプランツ達を配置し、炭の色やパターンを織り交ぜたことにより黒を基調に。
また、創業43年の積み重ねを色の沈みにより表現し、メインプランツ達以外の植物は何度も重ねた鉛筆の線のように背景の炭色へ沈み込むよう制作しました。
　
　
描かれている２羽の鳥「Bower Bird(バワーバード)」は、別名ニワシドリ(庭師鳥)やアズマヤドリ(東屋鳥)と呼ばれ、子を育てる巣とは別に庭を作りその中に小屋型の構造物(バワー)を創作し、作った庭や構造物には、求愛のため様々な青色の素材を集め思い思いのディスプレイをします。
　
鳥専亭水戸本店をリニューアルするにあたり、店舗として初の庭と構造物の建築。
店主様ご夫婦のお店として新しくオープンしたこのお店には、炭の転用によるディスプレイ行為、また庭木を絵画へ置き換えグラフィックを散りばめる行為はお客様への思いを綴る求愛行為とも言えるのではないでしょうか。
　
　
　
そんな作り手とご夫婦の思いの詰まったボタニカルアートは鳥専亭水戸本店にてご覧になれます。
　
焼き上がりまでの待ち時間やコーヒーを飲みながらのんびり眺めていただけたら幸いです。
　
　
また、オープンに際してボタニカルアートのバンダナを水戸本店にて販売しております。(¥1,000+tax)
　
とても上品に仕上がっておりますので、小さなタペストリーとして手土産の包みとして、またカジュアルな袱紗としても使えそうです。
ご入用の方は鳥専亭水戸本店様の店頭にてお声掛けくださいませ。
　
　
　
　
店舗設計は STAG 小川 宏之 さん( @stagtokyo )
　
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「torisentei mito」
茨城県水戸市酒門町1007
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店舗営業情報等は
こちらのアカウントをご参照ください。
　
→ 鳥専亭 ( @torisentei.1194 )
　
　
　
　
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#graphic #グラフィック　

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